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マダニの被害に合わないためには

昨年、マダニが媒介することで感染するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)を
発症して山口県の女性が亡くなりました。


SFTSが原因で日本国内に被害者がでたのは初めてでしたが
今年に入って愛媛県でも2人亡くなっています。


そして、今日(19日)に新たに広島県の男性がSFTSが原因で
亡くなったと発表されました。


2011年に中国で大発生していたウイルスなのです。
山口県の女性が亡くなった時には、海をわたって
ウイルスがやってきたのか?


と調べたところ、ウイルスの型は同じであるが
遺伝子の構造が少し違うそうなんです。


日本にもウイルスは存在していたようなのですが
今まで被害がなかっただけのようですね


または、ウイルスが進化して被害をもたらせたのかもしれません


ウイルスを媒介しているマダニは、屋内にいるダニとは違い
屋外の草のウラ側などに身を潜めていて動物や人が通ると
体温を感知して飛びつき、服の中や動物の被毛の中に入り込みます。


野山や藪のような草が覆い茂っている場所だけではなく
民家の密集しているような所の庭や草が生えている月極駐車場など
何処にでも潜んでいます。


北海道から沖縄まで全国何処にでもいるのです。


今回、SFTSが有名になりましたが、マダニは日本紅斑熱や
ライム病などの感染症を媒介することで知られていたのです。



犬や猫などのペットにはマダニやノミなどから守ってくれる
予防薬がありますが、人間にはありません。


なので、草が生えている場所に行くときは素肌を出さないようにしてください。


庭の草取りなどの時も、首にはタオルなどを巻いて中に入らないように
防御して、ズボンの裾から入り込まないように、靴下の中にズボンの裾をいれるなど
出来る限り肌の露出や飛び込んで入られないようにしてください。


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タグ:マダニ被害
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