風邪薬などの副作用で起きる皮膚疾患が原因で
09年8月~12年1月までの間に131人が亡くなっているそうです。
風邪薬などの副作用の皮膚疾患とは
「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」
(皮膚粘膜眼症候群:SJS)
原因と推定される医薬品は
抗てんかん剤や解熱鎮痛消炎剤、総合感冒剤などによる
アレルギー性の皮膚反応(III型アレルギー)と考えられているそうです。
医薬品以外では
単純疱疹ウイルス、肺炎マイコプラズマ、細菌、真菌等の種々の
ウイルスや細菌による感染症からの場合もありますが
医薬品が原因の場合が多いそうですよ
初期症状は
発熱して左右対称的に関節背面を中心に紅い斑点が出てきて
早い速度で広がっていきます。
重症化してくると、水泡になって、ただれてそのうち融合します。
高熱とともに口唇、口腔、眼結膜、外陰部などの粘膜疹を伴うことも多いそうです
呼吸器障害(肺炎等)や肝障害等の合併症を伴うこともあるそうです。
症状が現れたら、すぐに薬を服用するのをやめて病院へ行ってください。
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