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首都直下型地震の被害想定

東京都防災会議が18日に発表した東京湾北部を震源とする
マグニチュード(M)7.3の首都直下地震が発生した場合の被害の規模

30万棟が全壊・焼失し、9700人が死亡するとの被害想定を公表しました。

帰宅困難者は517万人、自宅が被災した避難者は339万人と推計。



想定した地震のパターンは
(1)東京湾北部
(2)多摩直下(M7.3)
(3)海溝型の元禄型関東地震(M8.2)
(4)地表近くの活断層が動く立川断層帯地震(M7.4)



発生時の気象条件を複数設定した中で
「冬の午後6時、風速毎秒8メートル」が最も被害が大きかったそうです。



死者は建物倒壊などによる圧死が5600人、火災が4100人
負傷者は14万7600人(うち重傷2万1900人)


海溝型地震では津波被害も想定し、島しょ部を除いた最大津波は品川区の2.6メートル。
荒川や多摩川の河川敷の一部が浸水し、建物被害もあるが、死者はゼロとした。

また地震のパターンに限らず、帰宅困難者は23区で379万人、
多摩地区で92万人発生し、海外や都外からの旅行客らも45万人が
戻れなくなると想定されているの


ターミナルの11駅に21万人以上が集まるとした。
エレベーターの停止は最大7473台、建物の下敷きになるなどして
自力脱出が困難になる人は最大6万450人と推計。


自宅、職場、通勤時など何処で地震にあうか分らないので
それぞれのパターンを想定して準備をしておきたいですね


家族にも避難場所、連絡方法など話し合っておかないとね

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